皆様、こんにちは。
小樽では、昨日から、お天気が回復して、過ごしやすい夏を感じられました。
札幌の円山のお店から帰ってきた主人は、昨日の札幌は、ものすごく暑かったと
言っていました。小樽と札幌では、暑さが違うのですね。
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円山のお店のお試しオープン中に、
お店に、寄っていただいてお菓子をお買い上げくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
これからは、品数も増やしていき、もっと、皆様に喜んでいただけるようなお店を作りを
していく気持ちでおりますので、どうぞ、また、お立寄りいただけましたら幸いに思います。
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カウンセリングを通じて、ずっと、感じていたこと。
最近も、特にかな…
ご相談者の自己否定感を感じています。
実は、私自身もですけどね。(笑)
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心が疲れている状態にあると、物事のすべてを否定的に見てしまいがちですよね。
けど、否定的に見てしまっている…ということに、気づいていなかったりします。
あたかも、それが本当のこと、真実であるかのように思い込んでしまいます。
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「あっ、私… 俺… 否定的になってるかも?」と、気づいている状態であれば、
心が疲れている状態からの回復も早いと思います。
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カウンセリングの間、ご自身を否定して、自信をなくしていたり…
他の方から否定的な言葉を受けて傷ついていらしたり…
なかなか自己肯定する思考の癖はつきにくいものだなぁ…と感じています。
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私は、私自身について、また、仕事が仕事なので(笑)いろいろ他の方から、
いろいろな事を言われますし、いろいろな見られ方、見方をされます。
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すごく興味を持ってくださって、認めてくださる方…も、いらっしゃれば、
私…というより、スピリチュアルな事に対して、疑いや否定を強くもっていらっしゃる方、
強くではないけれど(笑)、やっぱり信じられない方とか…
中には馬鹿にしていらっしゃる方もいるのかもしれません。
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これを自分が否定された…と思うと、やっかいなのですが、
このことで、自分というものと、他というものとの間に、
ちゃーんと、境界を持つと、実は、自分が否定されていないことに気づけます。
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他が、そういう思いで、物事を見ている、物の見方をしている…というだけで、
自分を…あなたを…否定しているわけではないのです。
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ずっと、小さな頃から、これはだめ、あれはダメよ…と言われて育てられてきましたから、
良いことより、むしろ、ダメなことのほうが、多く頭に入っている状態があり、
慣れ親しんでいるのかもしれませんね。
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それはいけない、イコール、それをする自分はダメ…に繋がっているのかもしれませんね。
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私は、こういう仕事をして、すごい〜と言われると(笑)
いえいえ〜と謙遜していました。
「ありがとうございます。」と…素直に言えなかったんですよ。
どこかに、自己否定感でいっぱいの私がいたんですよね。(笑)
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そうすると、人に、自分を認めてもらって、受け入れてもらって…
していないと、自分で自分を認められないし、受け入れられないから、
いつまでも、癒されないし、満たされないし、安らげない状態にあります。
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そこから回復するには…
思い込みの自己否定感に囚われていきていたところから、
自分を解き放ち、解き放たれて生き直すことですね。
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この生き直すという言葉。
正直という言葉に、繋がっていきます。
… 自分の感じたままに正直に生きる。
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人は、ずっと、誰かの思いや、感じたことに共感して生きていかざるを得なかった…
今、その時を超えて、
自分の感じたままを生き、自分を肯定して生きはじめるために…
自己否定感から抜け出して生きるために…
生まれてきたのだと思います。
その時が、今、この時だと思います。
どうぞ、皆様も、ぜひ、素晴らしいこの時に、変化の時に、
私とともに…
癒され、愛され、安らぎ、満ちることを心から願っています。
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今日も、ありがとうございました。
かおるより