皆さん、こんにちは。
暑い日が続いていますが、朝夕は、涼しくなってきましたね。
夏の終わりを楽しみつつ、秋の訪れを待ちわびる日々…といったところでしょうか。。。
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今日のブログのタイトルは、
「護られている。」「救われている。」に続きまして…「許されている。」です。
もしかしたら、この三つが、私の感じていること、伝えたいことの
大きな三つの柱のような気がします。
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皆さんが、私のカウンセリングを受けてくださって、
お話をしながら、涙を流されるのですが…
そんな時、私は、いつも、
「あなたは、何も悪くはないのよ。あなたに何の罪もないのよ。」
そう、心の中で言っています。
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カウンセリングの中で、ご自分を責めていらっしゃり、苦しんでいる姿に接した時に、
「あなたは、何も悪くないですよ。
相手の方の怒りが、たまたま、あなたに向けられただけですよ。」
「今、それをしない、できないあなたを責める必要はないのですよ。
今、動き出すタイミングではないだけですよ。
時期が来たら、その時に、動きだせばいいんじゃないでしょうかね。」
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そのような言葉をお伝えした時に、皆さんの緊張が、ふわっと解けていくのを感じています。
緊張する…というのは、心の中で葛藤がある…ということでもあると思うのです。
その葛藤とは、心の中で自分を責めている状態です。
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人から責められるのさえ、辛いのに…
死ぬまで、ず〜っと一緒にいる自分が、自分をずっと責め続けるなんて…
なんて、辛いことでしょう。。。
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起きている時は、もちろん、寝ている時も…です。
ずっと…ずっと…
そりゃ〜、頭痛とかもしますよね。
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じゃ、どうして自分を責めちゃうのか… 何がもとになっているのか…
それは、自分の価値を自分で認めていないことから起こります。
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できない自分、やらない自分、ダメな自分。悪い自分。。。
そんな自分を許さない自分がいます。
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けど、本当にそんなことで、責められなきゃいけないのでしょうか?(笑)
そんなことはない…と私は思います。
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もっと、もっと、自分に寛容になってもいいんじゃないかなぁ…と、
ぐうたらな私は、思います。(笑)
世界でたったひとりの自分。
もっと、もっと、大事にして、やさしくして、愛して、認めてあげたいですね。
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そう思ったら、少し自分に緩くなってきて、自分を責めなくなってきて、
自分は許されている存在だと、気づいていけるようになります。
自分が悪いと思って、自分を責めていたのは、自分の思い込みだった…と気づきます。
いや、ほんと。(笑)
そして、自分が出来なくても、無理してやらなくても、
ちゃんと物事は、回っているし、循環しているし、成り立っていることに気づきます。
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そう気づけてくると、図々しくも(笑)だんだんと自分の価値に気づいていきます。
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私は、私でいい。これで、いい。
と思えるようになります。楽になります。
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あなたが、あなたに許されて、愛されて…
もっと、もっと、楽になりますように…
幸せを感じますように…
心からお祈りしています。
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今日も、最後まで読んでくださってありがとうございます。
かおるより