自由に思い描く

2012年3月15日

皆さん、こんにちは。

今週に入って、どんどん雪が融けていますね。

お天気の良い日は、春が近くに感じられて、心も明るくなりますね!

さて、今日のブログはですね‥

初めは、「調和する」というタイトルにして書き始めたんですけど、

途中で、何か違うな‥と思いまして、

どういうタイトルがいいのか聞いてみました。

誰に‥?(笑)

そうしたら、「思い描く」というメッセージがあったんです。

その時、そっか〜、「調和する」という言葉だと、

調和する、しない、とか‥調和している、していない、とか‥

肯定したり、否定したりの言葉を使うことになっちゃうけど、

「思い描く」という言葉だと、思い描いてもいいし、描かなくてもいい‥って、

自由な感じがするなぁ〜…と思ったんですよね。

そうだ〜、そっちの方がいいよね〜と、私も賛成して(笑)、

「自由に思い描く」に書き直しました。

このブログを書こうとした時に、17才の時、札幌の円山にある美術学園で知り合った

友人のことを思い出しました。

友人は、札幌から2時間ほど離れたところに実家があり、

有名私立中学校に通うために、13歳の時から実家を離れ、

札幌の女子学生会館で暮らしていた人でした。

とても、裕福な家庭のお嬢さんで、とてもセンスがよく、頭もよく、

ユーモアに溢れたその友人と、美術学園の夏期講習会で出会いました。

そして、出会って、たったの5分で、その友人から、声をかけられて、

一瞬で、昔からの友人のように親しくなりました。

まさに、運命の出会いでした。

高校卒業以降は、友人は、札幌の美術短大へ、私は、東京の美術短大へ進学しました。

けれど、20代に入ってからは、全く違う世界で生きていました。

私は、30代に入って北海道に戻ってきて、相変わらずデザインの仕事を続けていて、

私のデザインしたものが、友人の地元の市のポスターに選ばれたことがきっかけで、

友人の市を訪れることになり、8年ぶりに友人に会うことができました。

その頃の私は、結婚はしたものの、東京でも札幌でも、デザインの仕事をしていました。

友人は、2度、結婚し、3人のお子さんを授かっていました。(今は、お孫さんもいます。)

その時、友人がこう言いました。

「かおるちゃんが、東京でデザイナーとして、ずっと、ペンを持って仕事をしていた間、

私は、専業主婦で子育てしながら、ずっと、包丁を握って暮らしていたんだよ。(笑)

うつ病で、何度も入院しながら、なんとかやってきたの。私‥」と‥

友人は、私と知り合った時から、両親との間に精神的葛藤を抱えて生きていました。

20代に入るとすぐに、うつ病で、入退院を繰り返しながら、

結婚や離婚、出産や子育てをして、暮らしていました。

そういう事情があり、8年間、なかなか会うチャンスがなかったのです。

今、友人は、2度目の離婚後、うつ病の治療を受けながら、

国からの援助で生活を送っています。

ある時、友人から電話がきて、

「かおるちゃん、聞いて!

今日ね、カードで占ってもらったんだよね〜

そうしたら、『あなたは今のままで終わる人ではない』って‥そう言ったんだよ!

私、このままで終わらないんだって〜」と、

興奮した様子で嬉しそうに話していました。

友人は、以前から、占いやスピリチュアルな事に、とても興味を持っていました。

私が、スピリチュアルカウンセラーとして、仕事をしていることに対しても、

とても興味を持っていました。

そして、友人は、いつも私に、

「かおるちゃんは、スピリチュアルカウンセラーとして、成功できる人だ!」と、

言ってくれて、応援してくれていました。

私は、友人に、「そんなに占いが好きなら、占いを学んで、

仕事にしたらいいんじゃないかな。あってるんじゃないかな。」と言ったら、

「そうなれたら嬉しいけど、私にできるだろうか‥」と心細そうに言うのでした。

友人は毎日のように、「今の生活を脱したい。」と言っていました。

そして、アルバイト先を見つけてくるのですが、1日か2日で辞めてしまうのでした。

そして、辞める理由はいつも同じでした。

「私は、今、何のために、こうして(アルバイト)いるんだろうか‥

こうやって生きるために、今日まで、生きてきたんだろうか‥」と‥

そう思い始めると、体が動かなくなって、涙が溢れて止まらなくなってしまうと言うのです。

そして、すぐに、「辞めます。」と言って、帰ってきてしまうのだそうです。

そこには、彼女の思い描いていた未来‥

そして、彼女の姿がなかったのですね。

今のままじゃ終わらない自分‥を思い描きながら、

一方で、将来の不安のために、60歳になったら、国の施設に入居して、

保護を受けて暮らす‥という友人も、また、いました。

友人の中のふたりの人が、違う方向を向いて、今に、生きていました。

友人の人生は、その人だけのものなので、

どちらを選んで生きてもいいのですよね。

やりたいことや、好きなことを仕事にして、自活していく人生。

能動的な人生を生きていくのもありですし‥

自分の内面と向き合いながら、受動的な人生を生きていくのもありですし‥ね。

どちらを思い描くか、

そして、どちらを生きるのか、

どちらを選んでもいいのですよね。

ただ、自分の人生を愛していれば、それで、いいんですよね。

どちらを選んでも、自分を愛し、生きていくことさえ忘れなければ‥

自分が誰であるかを忘れないで‥

自分は、愛されている存在であることを忘れないで‥

自分の人生は、自由に思い描けるんだということを思い出して‥

生きていれば、それでいいんですよね。

皆様の幸せとやすらぎを‥

心から願っています。

かおるより

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