昨日、あるスピリチュアルカウンセラーのブログを目にした。
私は5年半前に、その方と一度、電話でお話をさせていただいたことがあるのですが、
その後のご様子は知らずにいました。
ちょうど、その頃の私は、札幌にある専門学校で、リアリティーセラピー(選択理論心理学)
を学び終えたところでした。この先、どうしようかな…と思っていたところで、
「スピリチュアルカウンセラー養成学校」の主催者であるその方に、お電話したのです。
その方は、お話の途中で、突然、「あっ、守護霊様から、メッセージがきました。」と…
私は、ただ驚いていたのですが、その後、突然、「あなたの霊能力を認めなさい。」と、
伝えられたのでした。私は、そのまま、お話をし続けることができなくなって、
「よく考えてみます。ありがとうございました。」と言って電話をきらせてもらいました。
その春から、私は、札幌の心理学専門学校で2年間、学ぶことを選びました。
最近、その方は、どうしていらっしゃるのかなぁ…と、ふと思うことがありました。
そうして、昨日、インターネットで、調べものをしていたら、その方のブログを
目にすることになったのでした。
2008年のクリスマスに、私が、空港の手荷物検査で、並んでいた時、目の前に
霊能力者として有名な方がいらっしゃいました。まさしく、その方のオーラを
目の当たりした私は…こんなふうになっちゃうんだったら、この仕事、やめたい…と
思ったのでした。続く…
そのオーラには、とても頑丈なプロテクターがかかっていました。そのくらい、
強くかけなければ、正直やっていけない…そう、そのオーラは語っていました。
私は、怖くなりました。それで、翌年、1月のカウンセリングは、相当、ハードに
感じられたのでした。辞めたい思いも強くなりました。昨年は、目の当たりにした
オーラの影響が、思いっきり表面化した年になってしまいました。
日曜日に見た、同業者のブログには、「最近は、落ち込み、心が折れそうになった…」
と書かれてありました。文面には、「僕のやってきたことは、伝えてきたことは間違って
いるのか…」と。分かってもらえいないと感じている、彼の痛切な思いが、ひしひしと伝
わってきて、私は、その方の心をそっと…ではなく、ぎゅっと抱きしめたくなりました。
この仕事に携わる人に限ったことではなく、どんな人にでも起こりうることですよね。
私は、そのブログによって、私の仕事は、私をわかってもらうためにやっているのではな
く…人の心や魂に触れ、浄化や解放、変容のお手伝いをしているのだという、思いを、
心の中で改めて誓いました。なんだか、心が丈夫になったなぁと感じるのです。(笑)