みなさん、こんばんは。
10月に入りましたね。
9月30日にテレビで、アナウンサーの方が、
「明日から10月、今年も後 3ヶ月となりましたね‥」と言っているのを聞いて、
本当に、一年は早いものだと思いました。
けれど、その後すぐに、『時間は気にしなくていい。』と、思った自分がいて‥
9月から、本当にいろいろな事が変わったんだなと改めて思いました。
‥
さて、本日のブログは、メールカウンセリングを始めたことによって、
いろいろと感じたこと書いていきたいと思います。
‥
みなさんも日頃、メールを活用していらっしゃると思いますが、
メールでのご相談、それに対して、カウンセリングをする‥となりますと、
ご相談したいこと、そして、ご自身の思いをそれぞれ言葉にする‥
かたい表現をするなら、『言語化する。』ということになります。
‥
こういうことがあった‥
私は、こう思っている。
私は、こうしたい。
けど、それは良いでしょうか‥
どうでしょう‥
‥
それらをメールに綴っていくのですね。。
‥
相手に自分の思いが伝わるように、
ひとつひとつ‥出来事や物事を整理しながら、
ご自分が納得のいくように、書き記していくのですね。
‥
そのうち‥出来事や物事に対するご自分の思いが、
感情化され、表現されていきます。
このことが、とっても大事なのです。
‥
それが、メールのとても良いところですね。
‥
もしかしたら、ご相談者の方は、思いが的確に整理されていくことに、
気づいていらっしゃらないかもしれないのですが‥
ご相談者の方が、とても的確に表現されていらっしゃることに、
私は、とても驚いています。
‥
いろいろな思いが視えてくるのは、
メールカウンセリングの方が、より明確なのではないか‥と思うほどです。
‥
もちろん、対面カウンセリングでも、カウンセラーの私に伝えながら、
メールカウンセリングと同じく、
出来事や物事の整理‥ 心の整理‥
そして、思いを言葉にして、整理されていかれます。
そうして、次第に、いろいろなことを解放していくのですね。
‥
対面カウンセリングで実際にお会いして、
お話されていくうちに解放していく‥
メールカウンセリングで、書き記すことによって、
ご自分を解放していく‥
‥
解放の仕方は、それぞれですが、
どちらにしても、解放されていくのですね。。
‥
ご自分の心の解放の方法として、
カウンセリングは、とても役立つものだと思います。
‥
私自身も、心理学学校のレポート提出を2年間してきて、
その間、自分と向き合い、とにかく書きました。
幼い頃からの出来事や思いを書き続けました。
‥
カウンセラーになるために学校ですることは、
心理学を学ぶことと、自分の人生を振り返って、
自分の感じたことを‥思いを‥とにかく書き続けることでした。
‥
そして、そのレポートを学校に提出すると、
数ヶ月後には、事務局から、単位習得の通知書と、
学長さんからのメッセージが添えられて、送られてきました。
‥
こうして、メールカウンセリングを始めてみると、
その頃の事が、とてもよく思い出されます。
‥
なぜかと言いますと、あれは‥
『レポート提出というカウンセリングだったのだ‥』と気づいたからなんです。
‥
読んでくれる人がいる‥と思いながら、書いて送る。
そうすると、丁寧に読んでくださったとわかる
心のこもったメッセージが添えられて、送られてくる‥
‥
私は、そのメッセージを読んで、
『大勢の在校生がいるのに、こんなにも丁寧に読んでくださっているんだ。』と、
とても感激しました。
‥
学長さんと、直接、お会いできたのは一度だけでしたが、
2年間に渡り、私のレポートを読み続けてくださった方‥という思いがあったので、
心は、とても近くに感じました。
‥
私も、ご相談者の方と、いつも、お会いする間柄ではありませんが、
心は、近い存在で在れたらいい‥と思っています。
‥
今日もありがとうございました。
‥
愛しています。
‥
愛されています。
‥
感謝しています。
‥
kaoruより