みなさん、こんばんは。
陽射しは強くなりましたけど、まだ、寒い日が続いていますね。。
けれど、春は確実にどんどん近づいてきています。
冬が寒かったぶん、春が来るのがとても楽しみですね。
‥
先日、知人の50代後半の男性と、久しぶりにお話をする機会がありました。
私は、その方とお話をしていて、気づいたことがありました。
‥
何気ない会話の中で、ふと、自分に気づいたり、相手の方に気づいたり‥
生き方を考えたりする機会ってありますよね。。
‥
今、この時代、みなさん、それぞれに‥
いろいろな不安を抱えて暮らしていますよね。
たとえ、今、その不安が目の前に無くても、
漠然とした不安や、未来をマイナスに予測した不安など‥
未来について、
「もし、そうなったら‥どうしたらいいのだろう‥」という
思考で埋め尽くされてしまう方が、現実に多くいらっしゃる時代ですよね。。
‥
また一方で、私のように、
同じく、未来について‥
「大丈夫。」というメッセージを受け取った時、
それを信じていく‥ という生き方も‥
‥
どちらも、その未来になってみないと‥
未来が現実になってみないと‥
生きてみないと‥
実際には、わからないことなんですよね。
‥
けど、どちらにせよ、そこには、未来を予測している状態があるだけ‥
‥
いろいろお話をしているうちに‥
ふと‥
ただ、今、言えることは、現実は‥
危機的状況にない‥ということ。。
それだけが、真実としてありました。
‥
お話していた時に、その方に対してのメッセージがありました。
「目に見えないものを信じられない。」と。。
‥
その方は。最初から最後まで、お金のお話をされていました。
お金って、目に見えますからね‥
‥
今、目の前に大金があって
「だから‥大丈夫なんです。」と言えば、
納得するのでしょうね。
‥
けど、目の前に何も無くても、
「大丈夫なんです。どうしてかは、わからないんですけど、
大丈夫だということだけ、わかるんです。」
‥
いろいろな質問に、私は、そう答えました。
‥
それから数日、私は、ずーっと、その方が何故、
そんなにマイナス思考なんだろう?
それは、どこから来るんだろう?
と思っていたんです。
‥
そうして、気づいたのは、その方の根底には
罪悪感がある‥ということだったんです。
‥
自分が幸せになることや、
人生を安心して生きられることを
自分に許していなかったのでしょうね。。
‥
目に見えない念いで、創られている未来‥
そして、人生。
‥
その方が、
「じゃ‥ 数年後、もし、○○になったら、どうするの?」と、
最悪な状況を想定した質問を私に向けたのです。
‥
もちろん、そうならない‥という100%の保証はないのですが‥
今、その最悪な状況を思い描いて、
不安に生きる必要がない‥
と、思ったんですよね。
‥
私は、私に、そういう心配をしなくていい‥ということを
許している状態で、
今、無いことを心配しても仕方無い‥
これが、今の唯一の現実であり、真実なんですよね。
‥
自分が心配しないで、安心して生きることを‥
生きていけることを‥
自分に許すこと‥
どんどん許していくこと。
‥
これには、無意識にある罪悪感に気づいて、
どんどん手放していくことが、必要となります。
‥
浄化する‥
ということは、必要のないものをどんどん手放していくことなんですね。
‥
ただ‥罪悪感を抱えているかどうか‥
なかなか気づけない‥ですよね。
‥
罪悪感を手放せると、まだ起こってもいない事を不安に思ったり、
心配したりする必要が無くなるんですよね。
‥
私は、許されているし、許している。
そう思えると、そのように人生が創られていくのです。
‥
罪悪感を抱えていらっしゃる方にお会いして、気づいても‥
カウンセリングできないことが、とても残念です。
‥
もちろん、その方が、
「カウンセリングを受けたい。」と望んでくださって、
受けてくだされば、念いを改善することができるのですが‥
‥
もともと、私がスピリチュアルカウンセリングのお仕事をする前からの
友人、知人だった‥という関係性もあるのだと思うですが、
私との関係が近ければ近いほど‥
カウンセリングを依頼されることは稀なことになり‥
私の方で、相手の無意識に気づくだけで、
伝えずに終わってしまうことが、ほとんどです。
‥
一方で、ご相談者の方との関係は、お仕事として成り立っていて、
とても健全です。
‥
スピリチュアルカウンセリングを仕事として生きていく私にとって、
わかっていても伝えられない友人や、知人との関係を
受け容れていくまでに、とても多くの時間がかかりました。
‥
私は、この仕事を通じて、
私自身を無条件に受け容れて生きていくことを‥
許すことを‥
学びました。
‥
そして、それを受け容れられた今が‥
在ります。
‥
感謝。
‥
今日もありがとうございました。
‥
愛しています。
‥
kaoruより